Interview-02
介護福祉士の資格をとって
ずっと日本で働きたいと思っています
スキワsukiwa
特別養護老人ホーム
ふたばの里 勤務
※インタビューは日本語とインドネシア語で行いました。
どうしてこのプログラムに挑戦しようと思いましたか?
スラバヤの民間職業訓練校で一年間、農業と日本語を学んでいました。しかしコロナウィルスが流行し日本へ入国できなくなりました。その後、故郷のメダンに戻り、インスタグラムで日の出医療福祉グループの特定技能プログラムの募集を知り、応募しました。
地元では何を学んでいましたか?
大学では日本語を専攻していました。
卒業後はメダンのホテルでレセプションとして働き、その後民間の職業訓練校で研修を受けました。
日本に来て、配属前の研修・試験を受けてどうでしたか?
メダンの研修や授業(日の出医療福祉グループの特定技能プログラム)では、特に日本語の漢字が難しかったです。介護の専門用語も普段と全く違う言葉なので覚えるのに苦労しました。
現地で受けた介護の座学・研修は、実際に日本に来てからとても役立ちました。特に介護の専門用語の座学を受けてきて、とても良かったと思っています。
配属にあたって、施設の人と話した感想は?
職員も利用者さんも本当に優しくて良い人たちばかりです。そのことにとても感動しました。もちろん仕事は厳しいですが、まちがえた時は丁寧に的確にアドバイスをしてくれます。私にとって「ふたばの里はサイコー!」です!!
はじめは、教科書では学んでいない関西弁を皆さん話すので、聞き取るのが難しかったです。でも今はもうわかります。関西弁を話すのはまだ難しいですが、いつか私も関西弁で喋ってみたいです。
将来の夢は?
日本に来る前はお金を貯めて、帰国後、インドネシアで大学院に進みたいと思っていました。
しかしここで働いてからは、本当に環境が良いので、介護福祉士の資格をとってずっと日本で働きたいと思っています。