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ウィンディ

Interview-01

将来、インドネシアで日本語での
介護を教える人になりたい

ウィンディwindy

介護老人保健施設
サンライズ 勤務

※インタビューは日本語とインドネシア語で行いました。

どうしてこのプログラムに挑戦しようと思いましたか?

インドネシアの職業訓練校のインスタグラムで見て、面白そうだと思い志望しました。私はインドネシアの看護師資格を持っていなかったので試験自体が不安だったのですが、受けたところ選抜試験を合格できました。実際に授業を受けると、みんなが自分より優秀に見え、私は日本語を学んだこともなかったので自信が持てませんでした。なので6か月間のプログラムは一生懸命に勉強しました。

地元では何を学んでいましたか?

高校を卒業した後は地学を専攻していました。(地元のインドネシア スマトラ島は資源が多いので)鉱山などで土木に関する仕事へ就職する人が多いのですが、やはりそういった職業は男性が就き、女性の就職先が少ないです。どうしようかと思っていた時にプログラムの投稿を見つけました。

日本に来て、配属前の研修・試験を受けてどうでしたか?

インドネシアでは座学で学んだだけだったポータブルトイレを、ここへきて初めて扱ったので戸惑いました。声掛けなどが難しいと思いました。介助の仕方自体は多分難しくないと思うのですが、試験ではとても緊張してしまってミスを指摘されたりもしました。

配属にあたって、施設の人と話した感想は?

配属先の職員さんと初めて会った時に、明るくて感じがいい方で、「不安なこととか心配なことはどんなことですか」と聞いてくれました。その時に、インドネシアの看護師資格を持っていないことが実務に影響するんじゃないかという不安を話したら、「みなさん3か月くらいで仕事に慣れるし、言葉がわからなかったらわかるふりをせず、『わからない』と言ってください」と言われて、少し安心しました。

将来の夢は?

5年間日本で働き、将来はインドネシアで介護の日本語を教える仕事をしたいと思っています。